2016/08/23 目指すべき「キレイ」は過去にない

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若さ=キレイと定義すると、私たちは生きることがとてもつらくなります。

なぜなら人間は生きる限り必ず歳をとる生き物。
この先の人生はキレイを損ねる一方だなんて地獄としかいいようがありません。

男の人は歳を重ねると褒め言葉が沢山ありますよね。

渋い、器が大きい、味がある、ダンディー

女性は褒め言葉といっても「若くみえますね」くらい。

そんな風に言われて喜んでいるとしたら、それすなわち白旗を振っているようなもの。

だって「見えるだけ」で実際に若くはないわけです。
それに、見えたとしても本当に若い子達には敵わない。

若さ=キレイの定義を持ち続ける限り女性はどうあがいても不幸になると私は思います。

女性が自分を肯定して前向きに歳を重ねるためにキレイの定義を見直す必要があります。

そのために大切なのは
「自分を知ること」「出来ることを増やすこと」の2つです。

実際、自分を知っている人ほどキレイな人が多いものです。

自分に似合う色、ファッションのテイスト、メイク、雰囲気や空間。
20代の頃色んなものに興味を持って買っては捨ててを繰り返し、30代になってようやく分かってくる「自分らしさ」こそ本質的なキレイに繋がります。

自分だから似合うファッションを颯爽と着こなし、品のあるキレイを持つことができるのが大人女性の良さです。

若い外見をキープすることに躍起になって20代の頃の服を着続けるより、歳を重ねた女性の深み、若さの出せない色気を大事にする。

30代を過ぎたら幼さを彷彿させる「可愛い」より「品や知性」「落ち着き」

生きてきた積み重ねが生む「美」を磨き築いていくほうがずっと素敵です。

そしてもう一つ「できることを増やす」こともキレイに繋がります。

例えば日々の髪のメンテナンスを行なってキレイな髪を保ち、巻いたりアレンジしたりして雰囲気をコントロールしたり、TPOに沿った立ち振る舞いをする。
一緒に過ごす相手が居心地よくなるよう気遣ったり、お世話になっている人にセンスの感じられるお礼を返したりする。

今までの経験の中で培われてきたものは確実に自分の中で蓄積されて「出来ること」の幅を広げてくれています。
足りない部分は学んだり、向上するための自己投資ができるのも大人女性の良いところです。

自分を知ったり、出来ることが増えることで積み重なっていく「キレイ」は歳を重ねるごとに蓄積されていきます。
歳を重ねるたびに本質的な美しさにたどり着くと思えば、女性として生きることはとても幸せな事だと私は思います。

世間一般の決めたキレイ=若さという定義。
モテや可愛いに振り回されたり、窮屈さを感じるのは20代までで充分です。

他ならぬ自分の人生。
女性に生まれたからには前向きに死ぬそのときまでキレイを目指していきたい。

でも、その目指すキレイが「若さ」の生むものならば足は前に進んでいるのに顔だけ後ろを向こうとしているようなちぐはぐな状況になってしまいます。

目指すべきキレイは過去(若さ)ではなく未来(自分の理解や積み重ね)にあると私は思います。

最近は世の中も美魔女支持からだんだんともっと自然な美しさに向き始めていることを感じます。

自然体、で年相応にシワやシミが多少あってもぐっと惹きつけられる美しさ。
表面だけでない美を自分自身も求め、そこにたどり着くためのよいサービスを提供していきたいと思います。

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三村 愛

三村愛

ビフォーアフターの変身を通して自分に似合うファッションやメイクを体験しながら理解できるシンデレラプランニングを創業。 7万人の統計データから生まれたコーディネート分析 88診断を基に一人一人が自然体で垢抜け、魅力的に見えるファッションやメイクアップ、ヘアスタイルといったトータルスタイル(見た目)をプロデュースする『コーディネーター』を育成してサービスを提供中。 自らも体型のコンプレックスにより服やメイクに悩んだ時代も経験しており、”ファッションを通して人生が変わる”を体現している。

WEB : http://cinderella-planning.com

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